2008年4月8日火曜日

会社にとっての経営者の重要性

私の観察してきた客観的な事実からも、会社が伸びるかどうかは経営者の能力、資質と人間性に大きく依存します。ほとんどそれだけといってもいいと思います。だから経営者は重要なのです。
経営者が無能だと、会社は伸びることはないか、某ガラス会社のように、たまたま会社の事業基盤のファンダメンタルズが良くて業績が短期的に伸びていても、中長期で大きく成長することは、まずないでしょう。

たとえば、1970年当時、同じような光学機器を製造開発するメーカーだった、キャノンの売り上げは350億円程度、ペンタックスが150億円程度だったと記憶します。35年たってそれがどのような差を生んだかということです。1989年の富士フィルムとキャノンの時価総額を、ほぼ20年たった後の時価総額と比較しても同じことが言えます。

多くの日本の企業が、なんら株主価値の創出を行えていない間に、海外では、大きく株式発行時価総額や株価を上げている会社がいくつもあります。一刻も早く、日本でも有能な経営者が活躍して、資本主義の優れたところを活かせる社会になることを、個人的には望んでいます。

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